太い毛はシャキッと立ちます

男性型脱毛症とびまん性脱毛症の混合型ですね

薄くなった?
自分の中でこの事実を受け入れようと「こうなったものは仕方がない。受け入れて生きていくしかない。」などと前向きに考えてみても、しばらく時間が経つとまたすぐに同じことで悩んでしまう。こうして同じことを繰り返し考えてしまっているものです。ついには、将来のことを考えても絶望するばかりであることから、考えることすらやめてしまいます。もちろん、現現実は何も変わらず、あなたの心だけが現実から逃げてしまっているだけです。次に外部要因です。やはり一番気になるのは髪型でしょう。それから、薄毛になることで服装が似合わなくなってしまったということもあります。悩む気持ち、自信のないあなたが、表情や態度に出てきます。そして内部要因と外部要因は密接に関連しています。まず薄毛という外見に対して、「悩み」という形で心が反応します。そして、悩みがあなたの自信のもてない態度となって外見に表れてきます。薄毛(事実)-→悩み内部要因→外見·態度外部要因。これら2つの要因が関連しあって、あなたが何か行動を起こそうとすることに対して大きな壁を作ってしまっているのです。さて、どうすればこの壁を突破できるかが問題なわけです。この壁を突破するためには、あなたにとって変えられること、変えられないことを明確に区分する必要があります。使い古されたフレーズですが、世の中には変えられるものと変えられないものがあると言われています。まず変えられないものですが、これは過去と他人です。薄毛になってしまった事実は変わりません。タイムマシンで時間をさかのぼることもできなければ、戻ったとしても薄毛の進行をストップさせられるわけでもありません。生まれ変わらない限りは、いずれぶつかる壁であることを受け入れましょう。それから、これは次のステップで詳しく説明しますが、他人を変えることもできません。他人のあなたを見る目を変えることはできません。その反面、あなた自身とあなたの未来はいくらでも変えることができます。こちらに焦点を絞って、あなたの悩みを克服していくことが重
要です。そのためにあなたに今できることを明確にし、少しずつその範囲を広げていきましょう。一度に何もかもできるようにはなりません。しかし、小さな積み重ねがあなたの未来を確実に素晴らしい方向へと変えていきます。
では実際に、あなたが抱えている悩みを分析してみましょう。

切れ毛や抜け毛などの最悪な事態が起こって初めて

自分を知るとは、これまでにお話してきたことをあなた自身のこととして具体的に掘り下げていく過程です。ここまでの話を理解できたというのは、頭で理解しているに過ぎません。大事なのは自分自身のこととして、具体的に言葉にしてしまうことです。非常に大事な作業ですのでゆっくりと時間をとって行ってください。ワークを実施するにあたり、次項の注意事項に注意しながら作業を進めてください。
ワークIワーク実施のための注意事項36ページに悩みの要因図を掲載しています。先ほど説明したように、薄毛に関するあなたの悩みを内部要因、外部要因に分け、それぞれ大まかな分類で結構ですので、空欄を埋めてみてください。記入の際には32ページを参考にしてみてください。次に、大まかに分類できた各項目を、さらに掘り下げていきます。内部要因、外部要因それぞれについて記入欄を設けていますので、箇条書きで思いつく限り記入してくだ.さい。記入の際、要因はなるべく具体的に書いてください。たとえば、「態度」という外部要因について掘り下げるのであれば、どんなときにどんな態度をとってしまっているのかを分析してください。家にいるとき、友人といるとき、職場にいるとき、新しい友人と会うときなどです。内部要因についても同じです。抽象的ではなく、なるべく具体的に書いてください。要因が重複することもあるかもしれません。内部要因と外部要因のどちらにも当てはまることもあるかと思いますので、気にせずに書き進めてください。記入欄が足りなければ、どんな用紙でもいいので書き足してください。非常に重要なステップですので、先を急がず、時間をかけてできる限り多く記入するようこころがけてください。書けたら、一度休憩をとるようにしてください。人間は考え続けると思考能力が低下してしまいますので、一旦休憩したあと、再度内容を読み返してみてください。抜け漏れや、新しい気づきなどが得られる可能性があります。休憩は30分以上、日を変えても構いません。*それでは準備ができたらワークにとりかかって下さい。
お疲れ様でした。

 

できる項目を増やしていく

ワークはうまく記入できましたか?かなり時間もかかったでしょうし、集中力のいる作業でもあったでしょう。まだ書き足せることがあれば書き足してください。どんな些細なことでも構いません。そして、しばらく時間をおいて、もう一度あなたの書いたことを読み返してみてください。あなた自身のことを客観そうすると、的に見ることができるはずです。あなたがどんなことに悩み、苦しんでいるのか。この先、何度も何度も読み返していただき、あなたの抱えている悩みや苦しみを客観的に把握しておくようにしてください。普段、人は主観的に生きていることが多いものです。しかしながら、客観的に自分自身を見ることが出来なければ、自分が今おかれている状況を正しく把握することができません。正しく把握できなければ、解決策も間違った方向へと向かってしまう可能性があります。現在地と目的地を担握することで、あなたはゴールまでの地図を手に入れることができます。ですから、自分自身の現状把握がとても重要なのです。あなたは、あなた自身の考えていること、感じていることが100%正しいと思っていますか?私はそうは思いません。少なからず人は偏ったものの見方(自分の見たい見方、、都合の良い解釈)をしているものです。すべての物事をありのままに見ることのできる人など、この世に一体何人いるでしょうか。大多数の人が、自分自身の経験や先入観という名のフィルターを通して物事を見ています。結果、偏った主観的な見方になっているものです。しかし、様々な角度から物事を見ようとすると、偏りは段々と解消されてきます。そのためにもこのワークを通して客観的に自分自身を把握し、正しく物事を見る訓練をする必要があります。正しい現在地と正しい目的地を把握しないままスタートを切ると、いつまでたってもあなたのたどり着きたい場所には行けません。ゴールまでの正確な地図を描くためにも、まずはあなた自身を正しく理解しましょう。
このステップでは、あなた自身を知ってもらうことが目的でした。あなたの現状を把握することができれば今はそれで十分です。お疲れ様でした。一度休憩をとって、次のステップへ進んでください。
<私の実体験>Break Time今回は私の実体験についてお話します。

髪がしっかりしてきている
私が薄毛に悩み始めたのは20歳頃のことです。急に頭がとてもかゆくなった時期がありました。特に、襟足あたりがかゆくなり、かいていると髪の毛がごっそりと抜けたのを覚えています。そのときは血の気がひいたことを今でもよく覚えています。ただ、そのときは私もフサフサだったし、秋という季節もあり、髪の毛がはえかわる時期かな、なんて思いながらあまり危機感はありませんでした。それから半年ほど経過したときのことです。大学3年生になって就職活動が始まる頃のことです。髪をセットするために鏡の前に立った私は、頭頂部の頭の輪郭がうっすらと透けて見えていることに気がついたのです。あまりのショックに憎然としたこと昨日のことのように覚えています。その後、1年経たない間に明らかに地肌が透けて見えてくるようになりました。大学を卒業する頃にはすっかり薄毛が目立つような状を、況でした。これまでに、この本に記載してきたすべてのネガティブな感情を私自身が体験することとなりました。「まだ20歳の自分がこんなことになるなんてウソだろ?」、「これからどうやって友人と付き合っていけばいいんだ?」、「周囲は自分のことをどんな目で見ているんだろう」、「自分の人生は終った。できることなら消えてなくなりたい」このようなことを考えるようになりました。大学4年生の後半は、すでに単位を取り終え、学校へは全く行きませんでした。だから同級生との久々の再開は卒業式という状況でした。薄毛に悩むようになってから、友人と会うことを避けていた部分もありました。だから、私には卒業式でみんなに会うということが本当に苦痛でした。実際に、同級生の目線を痛いほど感じましたし、学校にいる間中、気が気ではありませんでした。家を出てから学校に着くまで、学校、学校からの帰り、常に周囲からの視線が気になり怖くて怖くて仕方ありませんでした。また、社会人としての今後についてもとても不安に感じていました。入社1年目で薄毛なんておかしいですよね。想像するだけでこの世から消えたい気持ちになっていました。

 

体毛が濃くなりはじめ

あなたは今、あなたの周囲にいる人が、あなたの薄毛についてどのように見ていると思いますか。あなたのことをどう思っていると感じていますか。家族、友人、知人、初対面の人、会社の人、旧友。具体的な場面、相手の反応を思い浮かべながら書き出してみて下さい。相手やシチュエーションの組み合わせでいろいろと思いつくでしょう。たとえば、高校時代の友人の結婚式に招待された場面などが考えられます。思いつく限り記入して下さい。
たくさん記入することができたでしょうか。私の場合、入社1年目の時に多くの同期生から、同期生とは思えない気を遣われている、「かわいそうだと思われている」と感じていました。ほんの一例ですが、このように感じることは、いたるところでありました。一緒にいることが周囲の人にとってマイナスになるのではないか、と考えることもあり、明るく振る舞っていた半面、積極的に同期生の飲み会などに参加することはできませんでした。自分が浮いた存在であると思っていたからです。そのことで、同期生との距離はより遠くなってしまいました。さて、次にあなたの昔のことをお尋ねします。あなたがまだ薄毛に悩んでいなかった頃のことを教えて下さい。友人も初対面の人に対しても、会うことが怖いなんて感情はなかったはずです。外出することや、海に行くことが辛いと思ったこともないでしょう。その頃、今のあなたのように悩んでいた先人もいたはずです。あなたは気付かないう多くのコンプレックスを抱えた人たちを見てきたはずです。その時のことを思い出してみてください。ここからが次のワークです。ちに、
ワークII-のあなたは、あなた自身が薄毛に悩んでいなかったとき、あなた以外のコンプレックスを抱えた人に対してどのように思っていましたか。例えば肥満を気にしている女性。薄毛に悩んでいる男性。顔の形、ホクロの位置·世の中にはたくさんの、あなたが気付いていないコンプレックスが存在します。あなたが明らかにコンプレックス身長、があるだろうと思った人に対して感じたこと、近い知り合いでコンプレックスに思っていることを知った時に感じたことなどを思い出してみてください。

手や髪がベタベタするのが嫌だから余分なものは付けない

入社後、やはり多くの痛い視線を感じましたし、何となく、同期生との距離感のようなものも感じていました。あなたに共感していただけるかはわかりませんが、私自身もこのようなつらい体験をしてきたのです。この章の冒頭に、行動することに勇気を振り絞っていないかとお聞きしたのは、私自身のこういった体験があったからです。これまで当たり前にとってきた行動が怖いのですから、こんなつらいことはありませんよね。それも生活のほとんどの場面でです。結局、私は薄毛について8年間も悩んでいました。それまでに何度も薄毛を克服しようと、色々なことにトライしてきました。しかし、恐怖になかなか打ち勝つことができず、長い時間、薄毛に悩むこととなりました。そのときにこんな本があれば、どれだけ救われただろうという思いがあり、この本を執筆することにしました。余談ですが、この本はこれまでの8年間を凝縮させ、作成にとりかかって完成に至るまでも2年以上を要して完成させたという経緯があります。薄毛の悩みを克服することは大変ですが、私が現在普通に生活できているように、あなたも、薄毛を克服することができますし、克服することで普通の生活を送ることができるようになりますのでその点は安心して下さい。いつか、今の体験が懐かしいと思える日が来ることでしょう。ステップを実践していく中で、あなたは日々成長しています。もう、以前のあなたではないことに自信を持ってください。ゴールはそう遠くではありません。共に頑張りましょう。
<他人の目を知る>

ステップ5

ステップ4ではあなた自身を理解するということをしていただきました。このステップではあなたではなく、あなたの周囲にいる人を知るということをしてもらいます。過去と他人は変えることができないのに、なぜ他人のことを知る必要があるのかと思ったかもしれません。その理由は読みすすめて頂ければわかります。ここでは、あなたのことを周囲の人はどう見ているのか、なぜそう見られているのかについて考えていきます。ワークII-O早速ですが、ワークをしてもらいます。