ワンルームマンションで翻訳の会社を経営しています。

Filed under: ブログテーマ「ワンルームマンション」のリスト — Amano Hiroshita @ 08:28 2012-02-06

小さいころから本を読むのが好きだった私は、日本の本だけでは飽き足らず、外国の本も読みたいと思うようになっていました。
そして、簡単な本からですが、まずは米国語の本を読むようになりました。
辞典を抱えながら読むのは大変ですが、言葉は違っても、本を読むという文化はどこの国にでもある、それが楽しくで、私の外国の本を読む国の数は少しずつ増えていきました。
ある日、大学の課題で、外国の本を翻訳したものを発表することになりました。
それは、かなりの評価をもらいました。
たまたま、それを聞きに来ていた、ある、出版社の人に声をかけられました。
翻訳の仕事をしてみないかというのです。
その時、もちろん私は大学生だったので、親から離れてワンルームマンションで生活していました。
出版社の人は、翻訳の仕事だったら、スペースも取らないので、今の住んでいるワンルームマンションで十分仕事が出来る、と、言ってきました。
そして、良い内容のものが多い様だったら、自立することも出来る、翻訳の会社を経営するのも夢ではない、と言いました。



私は、経営、と、いう事は、あまりピンときませんでしたが、翻訳については、かなり興味を持っていたので、仕事をしてみることにしました。
出版社に行って、翻訳の指示をもらったり、本屋さんで、面白いと思った本を購入したりして、ワンルームマンションに戻っては、せっせと翻訳をしていました。



数年たって、私の翻訳した本がヒットすることになりました。
元々の本の内容が良かったのはもちろんだったのですが、人々の心を打ったようで、本はみるみる間に売れるようになりました。
そして、映画化される事になりました。
私は、それを機会に自立し、大学から住んでいるワンルームマンションで、翻訳の会社を経営することにしました。

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